11月イシグロ農材株式会社・有限会社環境テクシス 見学会ご報告

                        2011-11-24
 去る11月24日に行いました見学会のご報告をいたします。

中部異業種間リサイクルネットワーク協議会(CRN) の行事としてこの度イシグロ農材株式会社・有限会社環境テクシスの見学会をしました。 
名古屋駅を8時40分にバスで出発しました。 
柴田 正人様  株式会社 食品機械開発 
http://www.sangakuplaza.jp/page/173893                         
バス車中で真空乾燥のお話をしていただきました。               物は真空の中ではものすごく乾燥することがわかった。世の中に出ていないマル秘の表を見せていただきました。非常に少ないエネルギーで乾燥させることが出来ます。名古屋大学の中野先生にご指導いただいてます。商売になるのはこれからです。一緒にやる人を募集しています。凍結乾燥でやっているものを私のやり方でやれば早く安くできます。

◆ イシグロ農材株式会社     
イシグロ農材株式会社は田原市にある会社で明治42年、愛知県渥美郡田原町で薬局として創業し、医薬品販売の傍ら、石灰硫黄合剤や硫酸ニコチンなど農薬の製造・販売を通じて地域農業の発展を支えて参りました。昭和30年代以降、施設園芸が急速に発展し、田原地方が日本の中心となりました。日本の施設園芸に最適な施設の研究・開発を重ねて参りました。お客様に支えられて95年余。長年の実績とノウハウが私たちの自慢です。
 同社 くくむ農園見学  
くくむ農園はイシグロ農材株式会社のハウス栽培のモデル農場でトマトのハウス栽培を4000坪の規模でやっています。8月に苗を植えて10月から収穫をし翌年6月まで収穫します。ここの特徴は土の上で栽培をしていることです。残渣は堆肥化をしてゴミを出さないようにしています。肥料は有機肥料でやっています。
・環境制御は機械でやっています。
・研修員制度をとっている。独立する人を対象にしている。独立する際には当社の設備を導入してもらう。
・冬は重油で暖房をしている。他のところではヒートポンプのエアコンを入れている。
・ほとんど契約先へ直販。直接スーパーへ。マックスバリューなど。生で食べる物が主体です。たまに加工用にも販売する。加工は春先とかB品など。加工用は契約をしないようにしている。
・一房 400グラム 年間 25回とれる。10アールあたり 20トンの収穫。
・人員 4000坪 収穫  15人 パッキング 10人 研修生 3人
・研修生の起業は中古ハウスやレンタルで始める場合が多い。売り先もイシグロ農材株式会社で世話をする。坪2万くらいでやっている。
・病気を止めるのが大事な事です。・設備費 概算 坪 8万円。
 ◆ 同社 イシグロ農芸有限会社 代表取締役 中島 康善様
ここは田原市が中心となって農協や10ほどの団体が一緒になって昨年11月に出来ましたモデルハウスです。イシグロ農芸有限会社が管理をしています。
特徴は太陽光発電、高断熱施設、自動環境制御、省エネ機器の導入でCO2削減を図っていますして電照菊の栽培をしています。照明はLED照明です。太陽光発電は二種類のものを採用しています。普通のものとガラスハウスの天井につけるタイプです。天井に半分太陽光発電をつけることによって太陽光を受けると同時に発電もしています。
蓄電池で蓄えて夜間照明に使っている。
 有限会社環境テクシス  代表取締役 高橋 慶様
有限会社環境テクシスは2005年3月に発足したベンチャー企業です。最初産業廃棄物処理の許可を取って始めました。2009年からはリキッドフィーディング向け豚の飼料を作る事業を始めました。今回愛知県の補助金を受けて農家でのリキッドフィーディング事業を始める予定です。今日はじゃがいもの皮の処理を見て頂きます。
堆肥化の工場では食品廃棄物の汚泥から作っています。匂いもかなり抑えられています。切り返しを中心になっています。
 最近力を入れているのはコンサルティング事業です。農家や養豚家、食品工場などのコンサルティングをしています。 

事務局  川 崎  修